「なんとなくだるい」「やる気が出ない」「年のせいだと思っていた」——それは男性更年期(LOH症候群)のサインかもしれません。8つの質問にチェックするだけで、LOH症候群の可能性とタイプを1分で確認できます。
LOH症候群(加齢性腺機能低下症候群)は、男性ホルモン「テストステロン」の分泌量が加齢とともに緩やかに低下することで起こる、心と体の不調の総称です。女性の更年期のように閉経という明確な節目がなく、症状もゆっくり進むため、「年のせい」「ただの疲れ」と見過ごされがちです。中高年男性の6人に1人が隠れLOH症候群とも言われています。
| タイプ | 主な症状 |
|---|---|
| 身体型 | 疲労感、筋力低下、内臓脂肪の増加、発汗・ほてり |
| メンタル型 | 意欲低下、イライラ、気分の落ち込み、集中力・記憶力の低下 |
| 性機能型 | 性欲減退、勃起力の低下 |
| 睡眠型 | 寝つきの悪さ、中途覚醒、眠りの浅さ |
複数のタイプが同時に出ることも多く、「なんとなく調子が悪い」が積み重なって初めて気づくケースが少なくありません。
だるさ・意欲低下・性機能の変化などが2週間以上続き、仕事や生活に支障が出ている場合は、我慢せず泌尿器科やメンズヘルス外来への相談を検討しましょう。血液検査でテストステロン値を確認し、必要に応じてホルモン補充療法(ART)やライフスタイル改善が提案されます。
① 筋力トレーニングでテストステロンの分泌を促す。② 亜鉛・マカ等を含む食品やサプリで栄養面をサポートする。③ 就寝・起床時間を一定にし、睡眠の質を整える。④ アルコール・喫煙を控えめにする。⑤ ストレスをためこまず、趣味や運動で発散する時間を作る。⑥ 症状が強い、または長引く場合は自己判断せず専門医に相談する。